光回線の利用料金って、携帯電話のような料金プランで
新規契約者は優遇されるけど、
逆に継続利用してる契約者は年々メリットも少なくなり
契約した年の利用料金より、数年後の利用料金の方が
高いケースがありますよね。
僕の場合もそんなケースだったので今回光回線の契約を見直し
AU光から九州電力のBBIQにしてみました。
今回の記事ではその時の失敗点について語りたいと思います。
目次
光回線業者を変えるに至った経緯
今回契約変更を検討するに至ったキッカケは
解約金が無料の月になったからです。
光回線の契約も携帯電話と同様に解約するのに
契約解除料が請求されない月があります。
契約解除料が0だし、改めて検討してもいいかなと思ったのがキッカケです。
そして、価格.Comで調べてみたら現状よりも月額で約2,000円安くなるので契約変更を決めました。
そして、価格.ComからBBIQに申し込みをしました。
変更前のAU光で失敗したこと
BBIQの前はAU光でプロバイダはSo-Netを利用しており、
さらにその前はフレッツ光を利用してました。
AU光に変えたキッカケですが、スマホのキャリアの乗り換えがキッカケでした。
スマホは元々はSoftBankだったのですが、元々持っていたiPhoneを新しいものに機種変更しようとしたら想定したより高い金額の提示があり
キャリア変更を検討した結果、光回線も乗り換えた場合は
相当安くなったので乗り換えるに至りました。
当時、スマホの料金と光の料金がが安くなったポイント
- キャリアの乗り換えをした
- 光回線の乗り換えをした
AUでは携帯と光回線が同じAUであった場合は、
携帯の月額利用料が安くなります。
そして光回線では、AUからレンタルされるルーターの
無線LAN機能利用料の無料サービスがあります。
そして、この時は無料だからいいかと、無線LAN機能も利用することにしました。
でも、これが後に利用料を余計に払う一因になりました。
AU光で失敗したこと
- 契約特典の取り損ない
- キャリアを乗り換え特典消失
契約特典の取り損ない
これは、AU光でSo-netのプロバイダを選択した場合なんですけど、
当時、キャッシュバックキャンペーンで商品券が貰えたんです。
その時に、契約して1年経ったらキャッシュバックというものがあったんですけど、それをマルっともらい損ねました。
でもSo-netのキャッシュバックキャンペーンは、キャッシュバックを貰うのに一年経ってから申請しないといけないんです。
でも、普通は1年経ったら忘れますよ。
一応メールでキャンペーンの申請要請が届くのですが、そのメールアドレスがSo-netから提供されたものなので
そのメールアドレスと普段は使わない人は、忘れる可能性がぐっと上がります。
結構高額なのでこれを忘れると痛い。
申請もれの苦情はかなりあるようですが、顧客がそのまま忘れてSo-net側が得するケースがあるので現状も同じようなキャンペーンをやっています。
明らかな、自社利益優先、顧客軽視の方針なので心象がかなり悪いです。
キャリアを乗り換え特典消失
これは無線LAN機能の無料サービスが有料になったという話です。
大分前ですがスマホ契約の制度が変わり、契約時に購入したスマホのSIMロックが解除可能になりました。
そして僕のiPhoneも契約してから2年経ちましたが
そのiPhoneもまだまだ使え、まだ新しいスマホにするには早いと感じる。
そんな状況になりました。
これまでそういった状況では、
2年たつと特典消失し無駄な利用料を取られるため、
新しい機種に変更するか特典が消失したのを承知で
継続利用するぐらいしかできませんでした。
しかし格安SIMとSIMロック解除解禁で、機種を変えることなく安い利用料で契約できるようになりました。
これで月約6,000円支払っていた携帯電話代が
月2,000円以下に抑えることができるようになりました。
ここまでは良かったのですが、キャリアを変えたため
無線LAN機能の無料サービスが消失し、光回線では月500円の利用料を取られることになりました。
というのが、今回の失敗の一つです。
自分で無線LANの機器を購入すれば1万もあればいいのが購入できるので
それを最初から買っておいても良かったなと思いました。
変更後のBBIQで失敗したこと
実は、まだ工事してないです。
この記事を書いてる今日が工事日なんです。
AU光は6月が解約料が無料だったので6月のはじめに解約を申し込みし
AUの解約はスムーズに済みました、解約してレンタル機器を返却して終わりです。
BBIQは同じタイミングで契約を申し込みました。
一方のBBIQの契約ですが、契約内容の書類が1週間ぐらいして届きましたが
それから、10日ぐらいたってやっと工事日の案内がきました。
その時に、まずは「6月18日が空いてます」と言われました。
こんなに早いんだと思いつつ、次はいつが空いてるか聞くと
「7月1X日」が空いてますと言われました。
(すいません、この時の具体的な日付は忘れました。)
この時、「次の空きが1ヶ月先っておかしくないか?」と思ったのですが
6月にAU光の契約が切れてしまうので、
とりあえず間に合ったことに安堵し、6月18日を選択しました。
しかし工事の前日に電話があり「手違いで実は明日は予約がいっぱいで空いてなかった」と言われました。
「はぁ?」
どんな手違いだよ?と思いつつ、次に空いている日付が
7月18日以降になりますと言われました。
光回線の回線開通までは2ヶ月は見ておいた方がいい
ここでの反省は「光回線開通までの期日の見積もりを甘く見ていた。」
これに尽きます。
So-netの時はここまで期間は掛からなかった気がしますが
業者によっては時間がかかるのでしょう。
でも、できれば申し込みの時点で、現状どのぐらい予約があって、
平均で申し込みから工事までにどのぐらい掛かるのかわかるようにして欲しい。
顧客獲得必死に何だろうけど、
逆にこういうところが顧客獲得に繋がると意識改革して欲しいです。
ネット不通期間は、思いの外シンドイ
今回の光業者の切り替えで、ネットの不通期間が20日出来てしまいました。
この期間は、いかにネットに依存している生活しているか
再認識することになりました。
動画サイトを全く見られない
僕は普段はテレビの民放放送はあまり見ません。
でも一方でAmazonVideoかYouTubeを見ることが多いです。
ネット不通期間はそれらを全く見ることができないので、
それが、そこそこのストレスになりました。
そして、そのしわ寄せが格安SIMのデータチャージ代に・・・
動画見なくてもスマホをいじる時間が減るわけではないので
結局データチャージすることになりました。
普段は、3Gも使わないのですが繰越分を含めて6Gのデータを10日で使い切り
残り10日分は累計で5Gチャージしました。
無駄な5,000円の出費です・・・
最後に、改めて注意したいこと
光回線開通までは結構時間がかかる。
これに尽きます。
普段がネット依存した生活なので
急に光回線が不通になるとものすごく不便に感じます。
いっそ、光回線不通と同時にスマホも使えなくなれば
完全にネットに繋がらなくなるので諦めもつくのですが
スマホでネットに繋げるのでスマホとPCをつないでテザリングしたりして
結局ネットに繋げてしまいデータ通信料が余計にかかりました。
光回線切り替えの際は、開通までの時間を考慮し
最低でも2ヶ月前の行動を推奨します。